太らない身体になる方法>遺伝で違う?太る人と太らない人
私たちは一人一人、全く異なった姿かたちをしています。
体重はもちろんのこと、身長、顔、手足の大きさ、長さ、髪の毛…
実に様々です。
このような姿かたちの違いは、遺伝によるところが大きいのは
周知の事実だと思います。
では、太りやすい、太りにくい、も遺伝で決まる部分があるのでしょうか?
…答えはYesです。
私たちの体をつくる遺伝子の中には、「倹約遺伝子」と「浪費遺伝子」が
あります。
倹約遺伝子は、食べた物を貯めこんで消費しないようにしようとしますが
浪費遺伝子は、食べた物をすぐに消費しようとします。
つまり、この浪費遺伝子をもつ人がやせやすい人となり
倹約遺伝子を持つ人が太りやすくなるのです。
と、ここまで読んで
私の所は家族全員太ってるし、遺伝だ…仕方ないんだ…と思ったあなた!!
実はそうでもないんです。
遺伝で決まる部分もあると書きましたが、実際に太っているか否か、というのは
普段の生活スタイルが決める部分がほとんどなのです。
家族全員が太っているorやせているというのは、遺伝的な要因よりも
同じ生活スタイルをとっているから、ということ。
つまり
仮に遺伝的に太りやすくても、生活スタイルを見直すことで
太りにくい体質を手に入れることは可能だということですから
あきらめないようにしましょう!
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